FXの為替差益やスワップ金利は雑所得に分類され、雑所得は他の課税所得と合算して 累進課税(稼ぐ額が大きければ大きいほど税率が上がる)で所得税・住民税がかかります。
ちなみに課税所得とはかなりシンプルに言ってしまうと、 手取り収入から各種控除を引いて残った金額のことです。
課税所得をもう少し具体的に説明すると・・
収入から基礎控除、扶養控除や社会保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除などを控除して 残った額のことをいいます。実際にはもっと細かいですが、大体のイメージはわかりましたでしょうか?
通常のFXの場合は、この課税所得にFXの利益を上乗せした金額に対して 所得税と住民税が累進課税でかかるような仕組みになっています。
ちなみに累進課税とは、稼げば稼ぐほどにどんどん税率が高くなってしまう課税制度です。 実際の累進課税の税率は下記の表のような税率になります。
| 超 | 以下 |
税率 (所得税+住民税) |
|---|---|---|
| ー | 200万円 | 15% |
| 200万円 | 330万円 | 20% |
| 330万円 | 700万円 | 30% |
| 700万円 | 900万円 | 35% |
| 900万円 | 1,800万円 | 45% |
| 1,800万円 | 3,000万円 | 55% |
| 3,000万円 | ー | 65% |
FXだけでなく、給料などの他の所得と合算して200万円以上330万円以下ならば20%の税率ですが、 課税所得額の合計が330万円以上になると30%、700万円以上では35%・・というように、 どんどんと税率が上がっていくことがおわかり頂けると思います。
合計で3,000万円以上の方は、なんと65%もの税率が適用されてしまいますっ!

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